練馬白山神社は平安時代の創建と伝わるが、明治初年に火災で由緒書などを焼失したため詳細は不明。
練馬白山神社の御祭神は、伊邪那美命(いざなみのみこと)。イザナミは古事記の最初に登場する国生みの女神で、縁結び、夫婦円満、安産などにご利益があるとされる。
境内には、御神木の推定樹齢900年のケヤキの大木がある。この大ケヤキは、1083年に源義家が戦勝祈願で植えたものと伝わる。