パワースポット

神泉苑|京都府のパワースポット

神泉苑しんせんえん

神泉苑は、二条城の南に隣接したお寺だが、もともとは平安京の大内裏に造営された桓武天皇のための庭園であった。平安京遷都に際して、この地にあった池を利用して庭園として整備したらしい。

文献には、800年には桓武天皇が神泉苑に出掛けたり、812年には嵯峨天皇が神泉苑で花宴を催すなどの記録があり、歴代天皇がゆっくり過ごされたり、行楽イベントを開催する場であったことがうかがわれる。

824年、日照りが続いたため空海が神泉苑の池畔で祈ると、善女龍王(ぜんにょりゅうおう)という竜神が呼び寄せられた。空海の祈りによって日本国中に雨が降ったと伝わる。これ以降、神泉苑の池には竜神がすんでおり、日照りの年にも涸れることがないとされる。

源義経と静御前は、神泉苑の法成橋の上で出会ったという伝承が残っている。この法成橋を渡って善女龍王社に参ると願い事がかなうといわれる。

江戸時代に徳川家康が二条城を築城する際、城内に神泉苑の湧水を取り込むため、北側の大部分が取り込まれて神泉苑は規模が縮小された。その後、筑紫の僧・快我上人が縮小してしまった神泉苑を整備して、空海との縁から東寺管轄の寺院として再興した。

神泉苑の住所

〒604-8306
京都府京都市中京区御池通神泉苑町東入る門前町167
TEL 075-821-1466