パワースポット

頂法寺|京都府のパワースポット

頂法寺ちょうほうじ

頂法寺は、587年に聖徳太子が創建した寺と伝わる。淡路島に漂着した如意輪観音像を持って聖徳太子が京都盆地を訪れたところ、この像が「この地にとどまって人々を救いたい」と太子に告げたため、そこに六角形の御堂を建てて安置したと伝わる。

如意輪観音は、手に持った如意宝珠で人々の願いをかなえ、法輪で苦しみを除いてくださる仏さま。特に、長寿、病気平癒、安産、魔除に功徳があるとされる。こちらの御本尊の如意輪観音像は、古来より秘仏であるため拝見はできない。

頂法寺は、本堂が六角形であることから、一般的には「六角堂(ろっかくどう)」と呼ばれている。六角堂の前の通りも「六角通り」と呼ぶが、11世紀初めの文献には「六角小路」という地名や「六角堂」の名前が登場している。遅くともこの時代には、六角堂が人々に親しまれていたことがうかがえる。

鎌倉時代の1201年、聖徳太子を尊敬していた親鸞が六角堂で百日参籠をして、95日目の暁に如意輪観音からお告げを受けたと伝わる。それが浄土真宗を開くきっかけとなったとされる。

平安時代、妃を探していた嵯峨天皇の夢に如意輪観音あらわれて「六角堂の柳の下の女性を宮中へ入れよ」とお告げがあった。すぐに遣いをやると、六角堂の柳の下に美しい女性がいたため、この女性を妃として迎えたという。この伝承から、六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれるとされる。

頂法寺の住所

〒604-8134
京都府京都市中京区堂之前町248
TEL 075-221-2686