城南宮の創建年は不詳だが、平安京遷都の際に都の安泰と国の守護を願って城南大神を崇めたことが始まりと伝わる。「城南宮」とは、平安城の南に鎮まるお宮という意味。
平安後期には、白河上皇や鳥羽上皇が城南宮を取り囲むように離宮を造営して、院政の拠点とした。
城南宮の庭は、昭和の小堀遠州と讃えられた中根金作(1917~1995)による。
春の山・平安の庭・室町の庭・桃山の庭・城南離宮の庭と、趣の異なる5つのエリアで構成されている。
源氏物語ゆかりの草花が随所に植栽されており、季節ごとに美しさが楽しめる。