北野天満宮は、菅原道真を鎮めるために947年に創建された神社で、菅原道真を御祭神として祀る全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社。
菅原道真は讒言によって都から大宰府へ左遷され、903年にその地で没した。すると、都では落雷などの災害が相次ぎ、人々は道真の祟りと噂して恐れるようになった。
没後20年目になって、ついに朝廷は道真の左遷を撤回。947年には、北野の地に道真を祀る社殿を造営した。
987年、一条天皇の勅使が北野の社殿に派遣され、国家の平安を祈念する祭が行われた。この際、一条天皇から「北野天満宮天神」の称号が贈られた。
菅原道真は、学問の神様として知られ、毎年受験シーズンには多くの受験生が参拝に訪れる。牛は御祭神である菅原道真の使い。頭を撫でると知恵を授かり、賢くなると言われている。