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中禅寺 立木観音|栃木県のパワースポット

中禅寺 立木観音ちゅうぜんじ たちきかんのん

中禅寺は、784年に日光開山の勝道上人によって建立された。世界遺産「日光山輪王寺」の別院となっている。

中禅寺の御本尊「十一面千手観世音菩薩像」は、中禅寺湖上に出現された千手観音の御姿を勝道上人が桂の立木に彫ったものと伝わる。

この立木観音は、自然災害による土石流で湖底に一度沈んだが、そのあと浮きあがって引き上げられた。観音さまのご利益は諸願成就でどんな願いでも叶えてくださる。さらに、この奇跡にあやかって復活再生や立ち直りを願う人もいる。

境内には「身代わりの瘤」ができた杉の木がある。この瘤は、参拝者の病気の身代わりで大きくなったとされ、身体の治したいところを触ってから祈願すると病気平癒にご利益がある。

愛染堂に祀られる愛染観音を参拝すれば、縁結びのご利益がある。

中禅寺 立木観音の住所

〒321-1661
栃木県日光市中禅寺歌ヶ浜
TEL 0288-55-0013

中禅寺 立木観音への交通アクセス

JR日光駅から車30分