大山祇神社は、社伝によれば778年創建とされる。
御祭神は、大山祇命(おおやまつみ)、岩長姫命(いわながひめ)、木花咲耶姫命(このはなのさくやびめ)の3柱。岩長姫命と木花咲耶姫命は姉妹で、大山祇命はその父親。
大山祇命は山の神様で、山の樹木や水源をまもってくださる。岩長姫命は長寿の神様、木花咲耶姫命は良縁や安産の神様。水源水利・商売繁盛・家庭平安・長寿・良縁・安産にご利益があるとされる。
大山祇神社に3年続けてお詣りすれば、一生に一度はどんな願いも聞きなさると伝わる。