天岩戸神社には、岩戸川を挟んで西本宮と東本宮がある。もともとは独立した別の社で、西本宮が「天磐戸神社」、東本宮は「氏神社」であったが、1970年(昭和45年)に2社を合併して「天岩戸神社」と呼ぶようになった。
西本宮は天岩戸を拝むための遥拝所で、東本宮はアマテラスを拝むための神社と捉えると理解しやすいかもしれない。西本宮から東本宮へは徒歩8分くらいの距離。
西本宮の近くには「天岩戸」とよばれる岩窟があり、ここが日本神話に登場する天岩戸と伝えられる。天手力男命(あまのたぢからおのみこと)は天岩屋の戸を手で開けた大力の神で、天孫降臨にも同行した。
西本宮から岩戸川に沿って徒歩10分くらいの位置に、天安河原(あまのやすかわら)がある。
天安河原は、アマテラスが天岩戸にお隠れになった際に八百万(やおよろず)の神々が集まった場所とされる。