黄金山神社は、牡鹿半島の先に浮かぶ「金華山」と呼ばれる小島の上に建つ。そのため、黄金山神社の参拝には、鮎川港より定期船や海上タクシーなどを利用して金華山に渡る必要がある。
金華山は全島が神域とされ、黄金山神社には黄金や財宝の神様が祀られている。黄金山神社は金運・開運にご利益があり、3年続けてお参りすれば一生お金に不自由しないとされる。
金華山詣りには、古来よりお籠り(宿泊)の風習がある。神社に宿泊すると、翌朝「一番大護摩祈祷」に参列して、神主とともに大祓詞を奉唱して護摩木を焚いて祈願できる。