玉置神社は、霊峰玉置山の9合目、標高1000m付近に鎮座する神社。歴史が古すぎて創建年代が分からないが、崇神天皇の61年(紀元前37年)に創建されたとも伝えられる。
玉置神社本殿と玉置山頂上のあいだには「玉石社」が鎮座する。この玉石社が玉置神社のもとで、名称の由来にもなっている。古代の信仰様式では社殿は無く、玉石が御神体として崇められたとされる。
参道や境内には、神代杉・常立杉・磐余杉・大杉などの巨杉群がある。神代杉は、推定樹齢3000年で幹まわり約8m。境内で一番大きな大杉は、幹まわり約11m、高さ約50m。
玉置神社のある玉置山(たまきさん)は、修験道の行場とされてきた霊山である。紀伊半島中央のアクセスしづらい位置にあり、標高も1,077mあるが、山頂近くまで車で行ける。駐車場からは、徒歩20分ほどで玉置神社に到着する。