桜山神社(櫻山神社)は、江戸時代中期の1749年に創建された神社。
桜山神社が建てられた土地は、もともと1598年に築城された盛岡城の内部である。この土地は北上川と中津川の合流点に近く、城を築くには格好の場所であった。
桜山神社の立地は岩手山からの水脈が集まる地形で、土地全体がエネルギーを持つパワースポットとされる。
本殿横にある烏帽子岩は、盛岡城築城時に出現したもので、無病息災などを願うお守り石となっている。