パワースポット

花窟神社|三重県のパワースポット

花窟神社はなのいわやじんじゃ

花窟神社は、日本神話に登場する「黄泉の国」へ繋がる場所とされる。明治時代になって神社扱いとなったが、もともと神社というよりもイザナミの墓所としての性格が強く、社殿は存在しない。窟(いわや)の頂上からかけ渡す綱は、神と人をつなぐ綱とされる。

御祭神は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)・軻遇突智尊(かぐつちのみこと)の2柱。イザナミは日本神話のなかで神々を生み出した女神で、カグツチはイザナミが死んでしまう原因となった火の神。イザナミは、火の神であるカグツチを出産した際に陰部を火傷して死んでしまった。イザナミをなくして怒ったイザナギにより、カグツチは斬り殺されている。

花窟神社の御神体である高さ約45mの巨岩には、「ほと穴」と呼ばれる大きな窪みがある。ほと穴はイザナミの埋葬地とも伝わり、白石が敷き詰められた拝所となっている。その対面の高さ約18mの巨岩の前にはカグツチの拝所がある。

日本書紀によると、イザナミは死後に「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬され、それから近隣の人々は季節の花を供えるようになったとされる。これが「花の窟(はなのいわや)」という名称の由来となっている。

花窟神社はイザナミとカグツチが埋葬された場所であり、イザナミがカグツチを産んだことが原因で亡くなった場所は、花窟神社から西へ2kmほど離れた産田神社とされる。車なら約6分、徒歩なら約20分の距離。

花窟神社の住所

〒519-4325
三重県熊野市有馬町上地130
TEL 0597-89-2881